我が子を預けて命を奪われる
去年、2件ほど、トリミングに預けた我が子が「命を奪われる」という、あってはならないことが起きたことを知りました。
獣医師の診断では、トリミング中にできるはずのない刺し傷が死因であったり、内部告発で「躾という虐待」が原因であったりと、お金を払って大切な我が子を預けた結果、痛かったり苦しい思いをさせてしまい、二度と会うことができない。悔やんでも悔やみきれません。
我が家もリヤンとソルは、ずっとトリミングに出していました。命を奪われることはありませんでしてが、どのように扱われているかまでは知る由もありません。
全ての店舗やトリマーが、今回の事件を起こした店舗やトリマーと同じではありません。…しかし、後悔だけはしたくありません。
「後悔だけは、したくない」
只々、それだけです。
セルフシャンプーという選択をしました。
預けるのをやめました。
これからは、自分たちの手で。
気持ち的に楽になりました。
預けるのは、やはり心配でしたから。
我が子の命を守れるのは、自分たちだけです。
娘が、一生懸命やってくれました。
帰宅後の散歩で、トリミングしたばかりのリヤンでしたが、見事に汚れてしまいました。
つくしんぼ。
サイレンに反応して、遠吠えをするレーヴ。
これからも、ずっと一緒に、こうして過ごしていきたいです。