いつも一緒
朝ごはん。
今日は、並んで食べてる。
あれ?
ソル、もう食べちゃった。
リヤンは、まだ半分以上、残ってる。
リヤンが、落としたフードを、パクリ。
「これ以上は、やめておこう…。」
リヤンに叱られる前に、やめました。
リヤンの後ばかり、追うソル。
側が、いいんだね!
リヤン、あっちへ行っちゃったね…。
ちょっぴり寂しそう。
「リヤン、可愛い‼︎」
「大好き!大好き‼︎」
リヤンが、私の手に自分の手を、乗せてきました。
そんな、私とリヤンのやり取りを、少し遠くから見ていたソル。
私達の所へ、透かさずとんできて、なぜか、私の手首の辺りへ、顔を乗せてきました。
最後には、わかりにくいと思いますが、私の手に乗せている、リヤンの手の上に、自分の手を乗せました。
リヤンもソルも、可愛い‼︎
リヤンとソルは、いつも一緒です。
そして、私も。