ニャンコ先輩とワンコ後輩
いつでも遊んで欲しい、ワンコ後輩。
いつでもそっとしておいて欲しい、ニャンコ先輩。
リヤンは毎回、猫パンチを食らっていますが、全く動じない。
ソルは毎回、気にも止めてもらえない。
ようするに、どちらもニャンコ先輩に遊んでもらえない。
ニャンコ先輩は、自分たちがその気になるまで、そっとしておいて欲しいのだ。
なのに後輩2匹は、そんな先輩2匹の空気を読もうとしないで、遊んでもらおうと必死。
「空気読めよなー!」
しかたなく、自ら避難するしかない先輩たち。
「ここなら、来れないだろう。」
「ここならお母さんが、追い払ってくれるだろ
う。」
「いつも、後輩2匹の面倒を見るのも、大変
なんだよね。」
ムンスとスイン、いつもありがとうございます!