命が大事
17日の火曜日、娘が顔を真っ赤にして帰宅。
様子がおかしい。
片道35分〜40分かかる道のりを、ランドセルの他に、重い手荷物を2・3個提げての登下校。
迎えに行った日は、娘の手荷物を、私が持って歩いて帰るのだが、大人の私でさえ、この暑さと重さで気分が悪くなるのだから、子どもだったらなおさら。
急いでお風呂場へ連れて行き、真水を全身にかけた。迎えに行けば良かったと後悔した。
しばらくして、娘の状態が少し良くなったので、お風呂場から出し、冷房の効いた部屋に寝かせた。
そのうちに、真っ赤だった顔が冷めていき、状態がさらに良くなった。
良かった!間に合って良かった!
ちょうどその時、テレビのニュースが流れ、ドキッとした。
このタイミングで?
我が家がある地域で、小学1年の子が熱射病で亡くなったというニュース。
この異常な暑さを甘く見てはいけない。
娘が危険な状態になりかけ、痛感した。
当たり前にできていたことが、できなくなるほどの猛暑。
夏休みまであと1日。あの日から数日は車で送迎し、体調が良くなってきた明日は、私も付き添いながら登下校しようと思います。
運動不足かもしれないけど…
冷房の効いた部屋で、過ごすしかないけど…
命が大事。