楽しみ
僕の楽しみは…
散歩!
お母さんが、準備をしだすと…
居ても立っても居られない。
それでも、お母さんの指示が出るまでは、きちんと我慢するよ。
今日も川沿いの道へ。
座って、待つ練習。
きちんと、待てました。
僕の楽しみは…
お姉ちゃんとの時間!
嬉しそう‼︎
ソルが、何かしているので、気にしてます。
「お手!」
「何か、くれるの?」
何も、ないよ。
「お姉ちゃん、大好き‼︎」
お姉ちゃんも、リヤンのことが、大好きだよ!
僕の楽しみは…
まだまだ、いっぱい、あるけどね!
夕方散歩
少し暑かったけど、今日は明るいうちに、散歩へ出発!
今日は、長めに歩こうか!
まだ、明るいからね〜‼︎
途中で、水分補給。
ん?
どうかしましたか?
なんでも、なかったようです。
回復したかな?
散歩コースに、あるお店。
リヤンは、ここの店員さんの、お姉さんが、大好きなんです。
お店の前を、通る時は、必ず確認します。
「今日もお姉さんに、会えるかな?」
会えました〜‼︎
すごく、嬉しいリヤン。
スリスリしたり、ペロペロしたり、飛びついてしまったりもしちゃうくらい、喜びます。
リヤンが、こんな風に喜ぶのは、珍しいです。
お姉さん、リヤンやソルに、いつもすごく優しくて、可愛がって下さるので、伝わっているのだと思います。
いつも、リヤンとソルを可愛がって下さって、本当にありがとうございます‼︎
私も、とても嬉しいです。
川沿いの道。
アスファルトばかり、歩かせたくなくて、散歩コースにしていますが…。
ヘビとカエルが、怖いです…。
地面が見えるうちに、この道を抜けなければ。
無事に、暗くなる前に、この道を抜けることができそうです。
良かった〜!
朝の風景
今朝の、リヤンとソル。
朝も昼も夜も…
2匹でやっていることは、同じですが。
カミカミカミカミ…。
ソルのオモチャを、噛むリヤン。
その様子を、じーっ。
凝視。
「おいしい?」
「うん。」
「ちょっと、貸して。」
「ダメ!」
「…ですよね。」
「うん。」
「あっ。そろそろいいかな…。」
「お母さん、どう思います?」
「あ〜っ!どっちだろう?」
リヤンの様子を、伺ってみるソル。
怒られないけど…
ダメでした。
「う〜ん。どうしても欲しい。」
「貸して〜!」
「どうしようかな〜。」
「欲しい。」
思う存分、楽しむリヤン。
チャンスを狙い、ひたすら堪えるソル。
ついに、その瞬間が!
そ〜っと。
「やったー‼︎」
「いいよね…。」
満足したリヤンが、その場を立ち去り、安心して、カミカミするソル。
リヤンもソルも、満足できて、めでたしめでたし。
大嫌い…
リヤンは、病院が大嫌い‼︎
小さい頃に、爪切り、足裏の毛を処理してもらったのが、イヤイヤの始まり。
その次に、鼻水が酷く出て、検査のために、鼻水を取ったのが、決定打となった。
心細い…
嫌だよね…
痛いことも、嫌なこともないんだよ。
ハイ。
終わりました。
大丈夫だったでしょう?
安心した様子。
病院の建物の方を、覗き込んでいます。
ホッとしたね!
明るいうちに、お散歩へ出発‼︎
家から、半分くらいの所まで来た頃には、暗くなって来ました。
「お母さん、お水が飲みたいです。」
「ここからね、お水が出てくるんだよ。」
「お水、まだかなぁ?」
お水を飲んで、少し休憩。
さぁ!お家に帰ろう。
不気味…
私の住んでいる所は、ペット同伴で入れるお店が無い。
そんな中で、見つけた、ペット同伴OKのお店。
しかし、ペット専用カートに乗せての利用。
大型犬用カートなど、無い。
大型犬には、過ごしにくい世の中ではある。
特に、犬嫌いの人間の、大型犬に対する偏見は、堪え難いものがある。
…と、私は日々感じています。
きちんと扱える人間が、側にいれば、野放しに育てられた、小型犬より従順だ。
悪意を持てば、犬には伝わる。
防衛本能が、働いて当然だ。
大型犬も小型犬も、同じ。
ただ、体が大きく、力が強いだけに、被害が大きくなってしまう。
そんなこと、よくわかっている。
だからこそ、自分の愛する我が子が、加害犬になってしまわないように、細心の注意を払い、生活しているのに。
…どんな状況でも、どんな場所でも、どんな理由でも、文句を言ってくる人間って、いますよね。
お店のお話の、続きですが…
リヤンは、おばあちゃんとお留守番。
ササッと、買い物をして帰りましょう。
荷物に囲まれ、ソルが乗っていても、気づかれない。
支払いの時、レジの方に、
「あれ?ワンちゃん、乗ってたんだね。」
「良い子だね〜。わからなかった。」
と言われるほど、静かに、おとなしくできました。
ソル、買い物に付き合ってくれて、ありがとう‼︎
さぁ〜て。
夜散歩。
いつもの、散歩コース。
いつもの、公園。
街灯はあるものの、広い公園。
やっぱり、不気味…。
なんて、思ったりもしますが、夏休みということもあり、今日は、ランニングをされている方や、カップルの方が居られました。
何より、リヤンが居てくれるので、心強いです。
息子や娘を、守ってくれる存在なので。
もちろん、私が、「いざ」という時は、みんなを守りますがね‼︎
「クンクン、クンクン。」
そろそろ、歩きませんか?
今日は、ウォーキングをされている方とも、何度かすれ違いました。
明日はどこかへ、行けるかな。
今日もまた…
このところ、どうしても、夜散歩になってしまう…。
今日は、曇り空で、風もあり、早くからお出かけできそうだったのに…。
でも、行けなくても良かった。
夕方は、急な雨。
しかも、激しかった。
しばらくして、止んだけど…。
最近の天気は、本当に不安定で、困る。
あの時間に、お出かけしていたら、ビショビショになっていた。
今日もまた、夜散歩になってしまった。
近所を歩いて…
地元の大きなお祭りに、行ってみようかとも思ったが、あまりにも無謀だと知り、断念。
いつもの場所へ、車に乗り込み出発。
お兄ちゃんとお姉ちゃんが、コンビニへ行ってしまったので、そちらを気にしています。
「お兄ちゃんは?」
「早く来ないかな…。」
「まだ?」
「来たー!」
「何か、いい匂いがする。」
ここからでも、地元のお祭りの花火が見える‼︎
今まで、知らなかった‼︎
小さくですが…ね。
ゆっくり、お散歩。
もうすぐ、車に着くね。
帰ろうか。
今日も、終わりだなぁ…
部屋の片隅で
いつもの闘いが、繰り広げられていた。
きっかけは、マッタリと寛いでいるリヤンに、遊んでほしいソルが、しつこくすること。
とにかく、しつこい…
「がブッ!」
「痛い‼︎」
「怒ったぞ!」
「ガブリ!」
「イタタタタ‼︎」
リヤンもソルも、痛かったらしい。
「もう、やめた。」
あ〜あ。遊んでもらえなくなっちゃった。
「また後で、誘ってみよーっと。」
一日中、あの手この手で、リヤンに遊んでもらおうと頑張る、ソルなのでした。